禿げのメカニズムと対応する育毛剤

禿げのメカニズムと対応する育毛剤

それでは、どんな禿げのタイプがあるのでしょうか。
禿げは大きく分けると2種類に分ける事が可能です。
1つはヘアケア不足や、生活習慣病などの不健康さからくるものです。
また、これには単純に加齢の問題も含まれます。
そしてもう1つはAGAと呼ばれる男性型脱毛症なのです。
現在では育毛剤や、植毛などのCMや広告で頻繁に聞くようになり、目にする事も増えました。
今ではこれまでの常識であった遺伝の問題よりも、男性型脱毛症こそが禿げの原因とされています。
禿げの多くは男性型脱毛症が引き起こしている訳です。
もちろん、複合的な場合も当然あり得ます。
その為、男性型脱毛症であったとしても、前者における禿げの要因は取り除く必要があります。
つまり、頭皮環境を良好にする事、生活習慣を見直し健康な状態でいる事等です。
現在、男性型脱毛症である場合、有効な服用薬が存在します。
男性型脱毛症は男性ホルモンの過多や、分泌の異常から始まります。
男性ホルモンが元々体内に存在する5aリダクターゼと言う還元酵素と結ぶ付く事で生成される物質が原因となります。
その結び付きで生成されるのがジヒドロテストステロンと言い、強力な脱毛効果を発揮します。
現状ジヒドロテストステロンに直接働きかける有効な手段は存在しません。

しかし、ジヒドロテストステロンが生成される前段階で阻止する手段はあるのです。
つまり、男性ホルモンを抑制する、若しくは5aリダクターゼの働きを阻害すれば解決する訳です。
専門医に相談に行った場合に処方される薬でもあるのです。
現在有効と言われる薬はプロペシア、ミノキシジル、フィナステリドの3種類です。
これらにはそれぞれジェネリック薬も存在しますが、効能がこれらと同じであれば効果は一緒です。
プロペシアは男性ホルモンを抑制します。
フィナステリドは5aリダクターゼの働きを阻害します。
ミノキシジルは血行促進をし、毛母細胞や毛乳頭に直接発毛を働きかけます。
育毛剤もこれらの内、1つでも成分として配合されていれば男性型脱毛症に有効性があると言う事です。
これらを知っておけば、ステマに惑わされる事はありません。
今や、前頭部のM字禿げ、頭頂部の禿げの場合はそのほとんどが男性型脱毛症と考えて間違いありません。
男性型脱毛症には一般的な育毛剤では効果がありません。
端的に言えば、先述の薬品を服用するしかないのです。
ですので、育毛剤も成分表をキチンと見ればステマに騙される事はなくなるのです。